Pediatric /
Pregnant Woman
こども・妊婦の歯の治療
お子様・妊婦さんの
歯やお口のことで、
不安なこと、お困りごとは
ありませんか?
-
歯医者さんが苦手
-
何歳から通うべき?
-
虫歯が気になる
-
歯磨きが嫌い
-
こどもの歯並びが気になる
-
妊娠中に受診できるの?
お子様の気持ちに寄り添った診療を
心がけています
歯医者さんが苦手なお子様には、
院内の雰囲気に慣れてもらえることから
はじめます
当院では、歯医者さんが不安だったり苦手なお子様にはいきなり治療を開始することはしません。
まずは院内の雰囲気に慣れてもらうことからはじめます。
「歯医者さんは歯を健康にする楽しい場所」と思ってもらえるために、
お子様の気持ちに寄り添った診療を心がけ、
自分のお口や歯に興味を持ち、歯を大切にしたいと思ってもらえるような医院づくりを目指します。
-
1 歯医者さんには
何歳から通うべき?1歳半がひとつの目安です
歯科医院への受診のタイミングの一般的な目安としては「1歳半」とするケースが多いです。これは、生後6ヶ月くらいになると乳歯が生え始め、1歳半〜3歳くらいまでが、すべての乳歯が揃う時期にあたるためです。
岡崎市では1歳半健診で歯科検診を行いますので、そのタイミングで通院されることをおすすめします。健診間隔は、1~3ヶ月が望ましいとされています。 -
2 ご家族の方がお子様を
虫歯菌から守るために「感染の窓」に注意!
虫歯菌は身近な人から感染し、虫歯が引き起こされてしまうことが多いです。乳歯の生え始めの生後6ヶ月〜3歳までの間は歯の質が弱いため注意が必要です。特に生後19ヶ月〜31ヶ月の時期は「感染の窓」と呼ばれ、感染しやすい時期だと言われています。
ご家族が気をつける
虫歯菌感染予防対策- ● 食べさせ方に気をつける
- ● 家族が虫歯治療とクリーニングをする
- ● お口へのキスに気をつける
- ● かかりつけ医をもち、歯科医院通いを習慣にする
- ● 砂糖が入った食べ物や飲み物を控える
-
3 歯並びが気になるお子様へ
歯並びが悪いと思い始めたら、
早めに歯科医院へ相談することをおすすめします。お子様の矯正の相談を随時受けております。成長途中の子どものころから矯正を始めると、あごの成長を適切に誘導しながら治療を進めていくことができますので抜歯する可能性が低くなるなどのメリットがあります。 お子様・ご家族様の気持ちを大切に考え提案をさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
歯並びに影響のある
こんな「癖」はありませんか?- ● 口呼吸
- ● 片側のみで噛む
- ● 指しゃぶり
- ● うつぶせ寝
- ● 頬づえ
- ● 唇を噛む
Caries Prevention
お子様の虫歯予防に関する当院の取り組み
-
1
歯磨き指導
お子様が歯みがきを楽しく・正しく行えるよう保護者の方も一緒に丁寧に指導をさせていただきます。虫歯を防ぐために効果的なブラッシング法を実際に確認しながら歯科衛生士が丁寧に指導します。お菓子の選び方・摂り方・生活習慣の改善指導もあわせて行います。
-
2
シーラント処置
シーラントとは、奥歯の溝の凸凹を埋めて虫歯菌が繁殖しないようにする方法で、虫歯予防に非常に効果的です。歯ブラシも当たりやすく汚れが溜まりにくくなります。シーラント処置は歯も削る必要がありません。乳歯はもちろん、永久歯にも効果的です。
-
3
フッ素塗布
フッ素には歯の質を強くしたり、虫歯菌の働きを抑える効果があります。酸を寄せ付けにくくする働きもあり、特に生えたてで質が弱い時期の歯に効果的です。フッ素を定期的(3ヶ月に1回)に歯の表面に塗布する事で、虫歯になりにくい歯を育てていきます。
Pregnant Woman
妊婦さんの歯科検診
検診&治療は赤ちゃんが生まれる前に行いましょう。
妊娠中のお母さんは、つわりやホルモンの影響で虫歯や歯周病が悪化することがあります。生まれてくる赤ちゃんとご自身の歯とお口の健康を考え、つわりの時期が終わり安定期に入ったら、ぜひ歯科検診を受けましょう。
※来院時には受診票と母子手帳をお持ちください。
岡崎市にお住まいの方は
「妊婦・産婦パートナー
歯周疾患健診」の
受診ができます。
妊婦さんに限らず、大切なお子様を育てていくには、パートナーの協力が必要です。パートナーのお口の健康を維持することで、大切なお子様のお口の健康へと繋がります。ぜひとも歯科検診を受けましょう。